大夫さ、そしてしなやかさを
農薬や化学肥料を使わずそだち「土に豊る素材」ヘンプを使用。
日本では古くから、ロープや麻袋などに使われており、速乾性、そして何より強度に優れています。
手にした時、しなやかさとたくましさが伝わります。
コーヒーの抽出かすを使い染色しました
bonbonで通常は廃棄されるコーヒーの抽出かす。
岡山県井原市にある「三村珈琲」さんのコーヒーは、抽出した後でとても深みのある色を出してくれます。
無染色(上)ベージュ(中)グレーベージュ(下) 色味は写真と違う場合もございます
染色後に施す色止めには、鉄または銅を使っています。
それぞれ仕上がりの色、表情が違います。
こだわりがたくさん
パンをこねる時にポケットに粉が入りにくいように、やや後ろ、おしりの位置にひとつだけポケットを付けました。
すっと手が入りやすいように、入り口は斜めに、立体的に作っています。
ステッチの色はダークグリーンをチョイス。
bonbon店内のかわいい植物をイメージしました。
ひもは、前でも後ろでも結べるように長めに作っています。
後ろで結んですっきりかっこよく。
前で結んで、生地をくしゃっとすれば丈の長さの調整もできるので、どんな体型の方にもぴったりです。
カラフルなシルクプリント
ポケット裏に洗たく表示をプリントしています。
どちらの色も染色生地に合うポップなカラーです。
bonbon apron
着丈:102cm
横幅:89cm
紐の長さ:174cm
生地:植物繊維(HEMP)100%
染料:エスプレッソの出涸らしから抽出
(MIMURACOFFEE)
手縫製ですので個体差があります。
色味も一枚一枚違います。
Art direction: Michio Yokoyama (KUMA)
Natural dye studio: NATURAL DYEING PROJECT
Manufacturer: JOCKRIC
このエプロンができるまでの物語は
こちらから